2024年12月1日(日)DeNAと合同で「アマモ場再生活動・クリーンアップ活動」を開催!
-
日時
2024年12月1日(日)
-
場所
神奈川県横浜市金沢区「海の公園」
2024年12月1日(日)に神奈川県横浜市金沢区「海の公園」で、「アマモ場再生活動」および「クリーンアップ活動」を株式会社ディー・エヌ・エーと合同で開催しました。当日は横浜DeNAベイスターズの石田 裕太郎(いしだ ゆうたろう)選手、庄司 陽斗(しょうじ はると)選手も参加し、両社社員・家族含め総勢約100名が参加しました。
「アマモ場再生活動」は、水質浄化や二酸化炭素を吸収・固定する機能を持ち、海の生き物の生息場所にもなる「アマモ」を再生させる活動のひとつです。マルハニチログループは2014年より本活動に取り組み、2016年以降、国土交通省の「東京湾UMIプロジェクト(東京湾・海をみんなで愛するプロジェクト)」協力企業にも選定されています。
活動がはじまると、参加者の歓声とともに選手たちが迎えられました。
本イベントの運営に協力いただいたNPO法人海辺つくり研究会から活動のレクチャーを受け、子どもたちは選手らと一緒に、アマモの種を詰める為の播種(はしゅ)パックにイラストを描き、オリジナルパックを作成しました。
オリジナルの播種パックにアマモの種を数粒入れた後、海中に播種パックを埋める様子を水中カメラで見学しました。
今回埋めた種は冬の間に発芽し、5月下旬頃に花を咲かせます。
同日には、海岸をきれいにするクリーンアップ活動「Make Sea Happy!」も実施しました。
クリーンアップ活動ではチームごとに海岸清掃を行い、総計約2.85kgのゴミを回収しました。
閉会式では、活動を終えた選手から「またヒーローマグロがもらえるように頑張ります!」「次は横浜スタジアムで会いましょう!」とメッセージをいただき、参加者と最後の交流を交わしました。
海と共に歩んできたマルハニチロは、今後も積極的に持続可能な海洋環境の保全活動に取り組んでまいります。